ワークショップの感想をいただきました

8月8日、この暑さの中、ワークショップに8人の方がご参加してくださいました。ありがとうございます。
おかげさまで、皆様の熱気でさらに、暑くなった1日でした。
ワークショップでの刺激が参加してくださった方から さらに、ほかの方へと伝わってくださることを願っています。
さて、その感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。


助産院のあたたかいイメージそのままの「ほのほ助産院」でした。子宮のモデルや骨盤モデルを使っての説明やビデオでの産婦さんや助産師の関わりを知ることで、新たに知れたことや感動がありました。頑張って助産の勉強をしなければ!!と思わせてくれました。ありがとうございました。[助産学生さん]

●今日は大変勉強になりました。お産って自然な行為ではあるけれど、ホルモン作用による科学的な一面もあって奥が深いですね。日々の子育てに追われる中で忘れかけていたこと、妊娠中の思いや生まれた時の気持ちなど様々なことを思い出しました。何よりも、出産は私が主体的に”産む”ものであること、そして赤ちゃんが主体的に”生まれてくる”ものであること、それをできるだけ良い状態に整えていくのが妊娠中の宿題であり、サポートしてもらえる信頼できる人を作ってリラックスして産みたいと思いました。早く2人目を産みたくなりました。[経産婦さん]

●様々な経験をしてこられたお母さんたちの深さやそれぞれの悩み、考えなどもうかがうことができてとても勉強になりました。心も揺り動かされました。私は、不思議と産むことへの恐怖はないのですが、今回のワークショップに参加してますます楽しい出産をしたいと思うようになりました。自分のお腹の中で育っている子と会えるのが楽しみです!また機会があれば、男性側のサポートなどについての話もうかがえたらと思います。[初産婦さん]

助産院での出産にとても興味を持ちました。オキシトシンのはたらきをイメージして、陣痛を自分でコントロールする!くらいの意識を持って次の出産に挑みたいと思います。自分にとって快適な場所やにおいや音のイメージをしながら・・・。楽しいワークショップをありがとうございました。[経産婦さん]

●出産の時のイメージがしっかりできました。1人目の出産の事もふり返れ、娘と一緒に命を産む学びができ、産む事、産まれる事の準備がまたひとつできました。ありがとうございます。[経産婦さん]

●病院で働いていると誘発分娩も多く、でも産まれた後の感じ方が、自然分娩とは違うんだなと思いました。私は、妊婦さんが主体的に産んだと思えるようなケアを、病院でもできる限りしていきたいと思います。ありがとうございました。[助産師さん]

●とても濃い内容で、もっと沢山の方に知ってほしいなと思いました。また、出産について語り合う機会、胸の内を吐き出す機会がもっとあれば良いなと思いました。わかり易く、勉強になったのと、色々な方のお話が聴けたのが本当に良かったです。有難うございました。[経産婦さん]

●前半の模型がとてもわかりやすかったですし、オキシトシンの図示もわかりやすかった。後半のビデオは、助産院の出産がよくわかった。家族だけでなく、友人親子がきていることにとてもおどろいた。また、最後の感想で、それぞれのお話も出産についてよくわかるものであった。自分の出産のことを考えることもでき、仕事で活かすことはできないかと考えることができた。助産師さんの仕事は「産む力」をひきだすことで、私は仕事柄、生徒の能力を少しでもひきだしたい。また、自分の子どもの能力もうまくひきだしていけるといいと思う。いろんな方と出会うこともでき、自分の出産についてふりかえることもできてよかった。[経産婦さん]


次回のお産のワークショップは9月9日(金)午前10から12時までで、行います。
皆さんのご参加をお待ちしています。