ホントのひとりごと

気が付いたらもう、7月も後半に差し掛かってきました。


やっぱり、セミが鳴き始めたと思ったら梅雨が明けました。
毎年思うんですが、セミってすごいなぁー。


そのうち、セミもつくつくぼうしが鳴く様になったら秋がジワジワ来ます。


こんなに暑いと秋の風情が恋しいなぁと思ってしまう今日この頃。

つるかめ助産院

久しぶりに電車に乗りました。


千日前線に乗ったのですが、普段は電車をあまり利用しないのと千日前線に乗ったのは一年以上も前の話で、助産師会館からの帰りになんば経由で御堂筋線に乗り換えるために乗りました。
二駅で降りるはずが、つい、本を取り出したものだから、気付いたら「阿波座阿波座、次はあわざぁ〜」というアナウンスに はっ(@_@;)となって、それこそ、ざぁっーーーっと血の気が引きそうでした。って、そんなに大袈裟なことでもないけど・・・(^_^;)


あわてて、引き返しの電車に乗ったら つり広告『つるかめ助産院 小川糸 NHKドラマ化』に目が行きました。
そういえば、一年位前かなぁ、読んだなぁ〜、ドラマになるのかぁ〜。


テレビはめったに見ません。
特に嫌いという訳ではなく、私事ですが息子がテレビを見ない子どもだったので彼に合わせてたら彼と二人の時は特に必要なかっただけのこと。それが癖になっているだけ。



でも、ちょっと、見ても良いかも?!



帰宅してネット検索。
キャストを見てみました。
わからない・・・・・(^_^;)
女優さんの名前も俳優さんの名前も知らない・・・(+o+)



ま、いっかぁ〜。



だって、つるかめ助産院の話の中身そのまんまの日常だもんなぁ(^_^;)

環境の日

 6月5日は環境の日でした。
1962年にレイチェル・カーソン(海洋生物学の出身)が『沈黙の春』という本を出しました。随分、前の話ですが。
アメリカの農村部の風景として、かつては四季それぞれの花が咲き乱れ、自然に満ち溢れていたどこにでもある村が空から降ってきた雪のような白い粉によって、世界が変わっていくということが書かれていて衝撃を与えた本です。
それから10年後の1972年、ストックホルムにおいて「国連人間環境会議」が持たれました。この会議の開催初日を記念し、いま世界全体で6月5日を「環境の日」に指定しています。
私にとっての昨日、6月5日は 今、自分が生きている時代よりも先の時代に地球の環境を良い状態で引き継いで行けるようにじっくり考えた1日でした。
1日で終わることなく、これからも考えていくべきだとも思いました。
それにしても環境って深いです〜。

国連人口基金事務局長ババトゥンデ・オショティメインからのメッセージ

母への敬意を表して
2012年5月13日


私の母、モレニケは素晴らしい女性でした。卓越した起業家であり、教師であった父にとっては優れた妻であり、自らの小さなビジネスを経営する傍ら、果物を収穫し、四男四女の8人の子どもを育ててくれました。


母は1924年生まれで、強く、刺激的な女性でした。仕事と大家族のための家事とのバランスをうまくとりながら、毎日を暮らしていました。私たちが豊かな人生を送り社会に貢献してほしいと考え、学校に通い、一生懸命学びベストを尽くすようにと力説しました。一方で、学校の成績が良くない子どもに対する優しさも持ちあわせていました。自分の子ども以外でも、必要な時には従兄や甥の世話もよく引き受け、我が家に15人も子どもがいることもありました。


私の母は強い自己意識を持っていました。また、女性としての権利があると確信しており、女性のエンパワーメントによって、命を守り、家族や地域社会を繁栄させることができると考えていました。母、そして父も、このような考えを私たち子どもに教え込んでくれました。


このような考えを主張したのは、私の母だけではありません。私の妻を含む数多くの女性が、家族や地域社会におけるロールモデルとなっています。私は、「母の日」のこの機会に、皆さんがご自身の母親だけでなく世界中の全ての母親のことを思い、敬意を表してほしいと願っています。私たちは、母は強く、機知に富み、いつ、どこでもそばにいてくれ、必要なときに子どものために投資をし、家族を支えてくれるものだと思いがちです。


そして、母親もまた支援が必要であることを忘れがちです。しかしこの「母の日」を機に、彼女たちが私たちが生きていく上でとても重要なものを与えてくれるということについて考えてみましょう。母親の存在は当たり前のものではなく、平等な権利と機会が与えられるべきということを忘れてはいけません。女性が健康であり、教育を受けて社会の一員となることは、家族や地域社会、そして国家が発展することにつながるのです。


しかしながら、今なお女性に対する差別と暴力が蔓延しています。男性と比べ、女性は、教育、土地所有、信用力、人間らしく働きがいのある仕事を享受できていません。また、政策決定における女性の役割は小さく、近代的な家族計画、熟練した助産師による出産や、緊急産科ケアといったリプロダクティブ・ヘルスサービスも十分に受けることができていません。


私の故郷では、母を含め、多くの女性が少なくとも2年の出産間隔をあけることができました。また、ナイジェリアの南西部にあるIjebu-lgbo村の我が家のすぐ近くの産科診療所で、専門技能者の立ち会いのもとに安全な出産をすることができました。


当時、それは当り前のことではありませんでした、そして今なお世界の多くの地域ではそれは当り前ではありません。進歩はしてきているものの、妊娠・出産に関する課題は女性の生命を脅かしています。今も一日に1000人もの女性が、妊娠・出産のために亡くなっています。私たちはこの21世紀に、新しい命を産み出すために自らの命を落とす女性をなくすために、できる限りのことをする必要があります。


多くの出産において、産科フィスチュラのような後遺症を伴う疾患が引き起こされることがありますが、これは助産師が出産に立ち会ったり、適切な機器を備え、合併病に対応できる保健医療施設での出産であれば防ぐことができるのです。


女性が健康に生きるために何が必要であるかは、既にわかっています。この「母の日」に、妊産婦の死亡と不平等を過去のものにするために最善を尽くすことを誓いましょう。母になることを安全にしましょう。母であることを誇りに思えるようにしましょう。


私の母は80歳で亡くなりましたが、今でも彼女を身近に感じています。国連機関の中で、150以上の国において、全ての妊娠を望まれるものにし、全ての出産を安全に行い、全ての若者の可能性を叶えるために活動する国連人口基金を率いている私を見てくれていると願います。きっと彼女は喜んでくれているでしょう。
一方、私に謙虚でいてほしいと願うことでしょう。そして、私がこの重要任務を達成するためにここに導かれたのは運命だと言うでしょう。そして私は、そのために最善を尽くすことを約束します。


ババトゥンデ・オショティメインTwitter
www.twitter.com/babatundeunfpa



多くのことを教えて下さっている素晴らしいメッセージだと感じました。

そして、世界中のお母さん、ありがとう。
いつもいつも、ご苦労様です。

ぶどうの木

助産院の中庭には、ぶどうの木があります。
正確には、巨峰の木です。
これは、私の姉が2010年の秋に苗を買ってきたものです。
それを何故か、助産院の中庭に植えました。
当初、私はどうせ、すぐダメになってしまうだろうと思っていました。


案の定、2010年も暮れてくるとぶどうの木の葉はみんな、無くなってしまい、冬の間は立ち枯れのような状態になっていました。


ところが、2011年3月の終わりに緑の葉をのぞかせ、生きていることを知らせてくれました。夏の間は、蔓を伸ばしてもいました。
そうなってくると、私も実がなるかしら??と、期待してしまいました。
けれど、結局、実がなることなく冬がやってくると また、立ち枯れの状態になってしまいました・・・。


そんな時、ぶどう農園をしている方のお知り合いからぶどうは時間がかかるそうですよと教えていただきました。


そうかぁ・・・。


今年は去年のように3月の末を迎えても緑の葉は出て来ません。
いよいよ、立ち枯れかぁ・・・と思い、4月の末に抜いてしまおうと考えていました。


ところが、ぶどうは今年は去年から一か月遅れてとうとう葉を出しました。



去年のことがあるので実がなることを期待はしていません。

また、たとえ、実がなるとしても、2年後? 3年後?・・・全くわかりません。



が、こうなったらとことん、待ってみようと思います。


引き抜いてしまうことはいつでもできるけれど、
待つことは、果てしないけれど、
だからこその喜びは大きいように思います。


なによりも生きているぶどうに尊敬の念さえ浮かんでくるから。

なまず??

桜が満開です。


そんな風景を見ながら千里川沿いを散歩していたら
たくさんの方が川の中を覗き込んでいらっしゃいました。


何があるの??と思って同じように覗き込んでみました。


鯉に交じって尾びれをひらひらと動かして泳いでいる魚が見えました。


なまず??



って思っていたら、ほかの方も同じように感じたらしく


ナマズちゃう?
ナマズやでぇ!


と、お話しています。



千里川には結構、いろんな生き物が生息していますね。


今度は何に出会うのか、楽しみになってきました(*^。^*)

餅は餅屋!!

Iさんは3人目の赤ちゃんがお腹にいます。
上の子2人はとっても、活発で元気なのでIさんは常に動いています。
おかげでIさんの体はくたくたになっています。
ある日とうとう、Iさんはあおむけで寝れないくらいに腰に負担がかかってしまいました。
まだ、お産までは3か月あります (+o+)
  


そこで、松村真子整体師に施術して貰いました。
状況はかなり、厳しいものでした。
我々、助産師が見ても一目でわかるくらい(^_^;)
ところが、本日、2回目の施術に来たIさんは笑顔でおっしゃいました。
『朝、起きたらあおむけになって目が覚めてた事が何度かあり、起き上がるのも苦労しなかった!(^^)!』と。



餅は餅屋。
まさに、そんな言葉がぴったりだと感じました。



それにしても松村真子整体師・・・ただ者じゃない!



世の中には、妊娠中に腰痛などの骨に関する悩みで困っていらっしゃるお母さんたちもいらっしゃるとよく聞きます。
また、整体師さんによっては妊娠中の施術は敬遠されます。


そんな方には朗報です。
遠慮なく、ご連絡をください。
ほのほ助産院の妊婦さんでなくても結構ですので。
快適に妊娠中が過ごせますように、お手伝いしてくれますよ〜(*^。^*)